あなたのベクトル発見コーチ 水田滋

できていることにフォーカスしよう!

 
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あなたのベクトル発見コーチ 水田滋
コーチング、カウンセリング、NLPを駆使して、その人のベクトル(強み&価値観)を発見し、マーケティング理論に基づいて起業・副業に向けた商品化をサポート。その人特有の「ブレーキ」「アクセル」を特定し、「アクション」を継続するメソットBAA理論を元に、数多くのクライアントをサポートしています。 【資格】 ■全米NLP協会協会公認 NLPプラクティショナー ■米国NLP&コーチング研究所公認 NLPプロフェッショナルコーチ

私は外出自粛の約2か月間、自宅で仕事がはかどらない時間がたくさんありました。

そして、この2か月、あまり進まなかったなと心のどこかで思っていました。

 

そのことに気づいたとき、一つのことをやりました。

それはこの期間を振り返るということです。

 

 

 

実際、振り返ってみたら実は多くのことをやっていたことに気づきました

継続クライアントさんとのコーチングはもちろん、この期間に新たに出会った方とのコーチングもありました。

Zoomセミナーも何度も開催しました。

そして振り返って思ったことは、十分やれることをやってきたし、前に進んでいるじゃないか、ということです。

 

 

 

人は忘れる生き物です。

たった3日前の夕食を思い出してみてください。

しっかり考えないと思い出せないですよね?

 

 

仕事も同じです。

印象に残っている出来事以外の大半のことは記憶の底に沈んでしまっているはずです。

ですから、定期的に振り返りをすることで意外と多くのことを成し遂げたことに気づくことが多いのです。

自分の成果を過小評価せずに、やったことを認める、これはとても大切な作業です。

 

 

 

この振り返りのポイントはやったことを振り返るということです。

振り返りというと、日本人はつい反省したがります。

出来なかったことを見ようとするわけです。

 

 

 

例えばクライアントさん10人と契約するという目標を掲げていたとします。

ですが実際は6人としか契約できなかった。

そうすると多くの人は、4人達成できなかったことに目が行ってしまい、反省が始まります。

しかし、よくよく考えてください。

あなたがやったことは4人と契約できなかったことでしょうか?

違います。

6人と契約したことです。

 

 

 

この違い、わかりますか?

4人という数字はこの世に存在しないのです。

あなたが目標とした数字との差を計算したものにすぎません。

 

 

 

ですから、6人と契約したことをしっかりと認めてほしいのです。

目標を立てた時点で、契約していなかった6人もの人と契約してコーチングを受けていただいているのです。

素晴らしい成果ですよね!

 

その事実を見ようとせずに、4人足りないことだけを見るのは自分が作り出した成果を全く見ていないのと同じ事です。

 

ぜひ、自分が達成したこと、行動したこと、成果にフォーカスして振り返りをしてみてください。

そして、達成できたことを誇りに思ってくださいね!

それが今後の行動を進める糧になるはずです!!

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コーチング、カウンセリング、NLPを駆使して、その人のベクトル(強み&価値観)を発見し、マーケティング理論に基づいて起業・副業に向けた商品化をサポート。その人特有の「ブレーキ」「アクセル」を特定し、「アクション」を継続するメソットBAA理論を元に、数多くのクライアントをサポートしています。 【資格】 ■全米NLP協会協会公認 NLPプラクティショナー ■米国NLP&コーチング研究所公認 NLPプロフェッショナルコーチ

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