あなたのベクトル発見コーチ 水田滋

人に頼ってはダメ!

 
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あなたのベクトル発見コーチ 水田滋
コーチング、カウンセリング、NLPを駆使して、その人のベクトル(強み&価値観)を発見し、マーケティング理論に基づいて起業・副業に向けた商品化をサポート。その人特有の「ブレーキ」「アクセル」を特定し、「アクション」を継続するメソットBAA理論を元に、数多くのクライアントをサポートしています。 【資格】 ■全米NLP協会協会公認 NLPプラクティショナー ■米国NLP&コーチング研究所公認 NLPプロフェッショナルコーチ

こんにちは。

あなたのベクトル発見コーチの水田滋です。

 

私は昔、何度か友人の結婚式の二次会の幹事(&司会)

を任されたことがあります。

その中で一度、とても苦労した会がありました。

 

そのときの新郎新婦はできるだけ皆に楽しんでもらいたいとの

思いから二次会の幹事は最低限の人数で、新郎側は私一人、

新婦側は受付してもらう予定だった二人を

一応幹事役にもしてもらいました。

 

結局ほとんど一人で準備して、企画も考え、

自分で司会をしながらお店の人とやり取りして進行する

というとてもハードなものになってしまいました。

 

私は終わったときに正直、もう少しこちら側のことを

考えてくれればと思い、しばらくはその新郎新婦と

関わりたくないなと思ってしまいました。

 

ですが、今から思えばもっと人に頼ればよかったんです。

 

私は当時、役割を任されると他の人に頼ったり、

任せたりできない人でした。

 

大変そうにしている私を見て、友達の一人は

「やること言って!なんでもやるから!!」

と言ってくれていました。

 

やってもらいたいことはたくさんあったのですが、

その時の私の思考の中には人にやってもらうという

発想自体が皆無だったのです。

 

ですからせっかくの申し出も「大丈夫」の一言で片づけ、

聞いていないのと同じ状態でした。

 

そして会が終わった後で大変な思いをさせられた!

という思考になるのです。

 

何が言いたいかというと、人に頼るということが

いかに大切か!ということです。

 

これはビジネスにおいても同じです。

コーチはコーチングセッション自体が本業で、

他のことはそれに付随する業務ですよね?

 

例えば経理的なこともあれば、事務手続き、雑務、

集客のためにホームページを作れば作成技術や

管理も必要になります。

 

その一切を自分でやってもいいのですが、

もし苦手なことや負担が大きいと思うことは

人に任せることが必要だと思います。

 

人に頼ってはダメ!というのは私の中にあった

大きなブレーキですが、

それが外れてからは人に色んなことをお願いしたり、

任せられるようになりました。

 

人に頼れない人の厄介なところは、

人に頼れない自分に気づいていない

ということです。

 

ですからなぜか自分ばかり負担が多いというように感じたりして、

被害者意識が強いことが多いです。

 

もし、自分で何でもやってしまう人、

もしからしたら人に頼ってはダメ!

というブレーキを抱えてるかもしれません。

 

自分が当てはまると思ったら、

人に任せられることがないか

考えてみてはいかがでしょうか?

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