あなたのベクトル発見コーチ 水田滋

好きなアイスが買えない!

 
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あなたのベクトル発見コーチ 水田滋
コーチング、カウンセリング、NLPを駆使して、その人のベクトル(強み&価値観)を発見し、マーケティング理論に基づいて起業・副業に向けた商品化をサポート。その人特有の「ブレーキ」「アクセル」を特定し、「アクション」を継続するメソットBAA理論を元に、数多くのクライアントをサポートしています。 【資格】 ■全米NLP協会協会公認 NLPプラクティショナー ■米国NLP&コーチング研究所公認 NLPプロフェッショナルコーチ

こんにちは。

あなたのベクトル発見コーチの水田滋です。

ここのところ、SNS、ブログの発信について
お伝えしてきました。

その中で、お役立ち情報ばかりである必要はない、
むしろ自分の人となりを知ってもらうことも
大切だとお伝えしました。

 

ですが、お役立ち情報
(役に立っているかはわかりませんが)
ばかりお伝えしてしまったので、
今日は私を知ってもらいたいと思います。

 

私は小学3年のときに親に
家族みんなのアイスを買ってきて、
と言われたことがあります。

小学3年生が、
食べたいアイスを買いに行くわけですから、
どちらかというと嬉しいおつかいではないでしょうか?

 

ですが、私は嫌で嫌で仕方ありませんでした。
しぶしぶ買いに行って、アイスのケースの前に行きました。

そこには、安くて2リットルある大きなアイスと、
高くて半分以下の小さめのアイスがありました。

 

私はそのケースの前で悩みました。
悩みに悩んで私が出した結論は、
小さくて高い方を買う、というものでした。

 

私は本当は大きくて安い方を食べたかったんです。
ですが、そっちを買うと怒られるのではないか?
という気持ちがよぎったんです。

そして、親の正解を探して、
結果として小さくて高い方を買いました。

そもそも正解なんてなかったんですけどね。
あえて言えば自分の買いたい方を買う、
それが正解だったと思います。

 

私は、自分が何をしたいのかよりも
親の目を気にして
親に怒られないためにどうしたら良いか、
を考えて生きてきた人間です。

 

だからといって優等生だった
わけではありませんでしたが、
親がやるように勧めた習い事を
たくさんしていました。

小学校の高学年は書道、英語、水泳、公文など
数多くの習い事をしていて、
平日の放課後は習い事で埋まっていました。

 

心のどこかで放課後、友達同士で
遊びに行っている人たちを
うらやましく思っていましたが、

習い事をやめて遊びたいと思っていることに
気づくことすらできていませんでした。

 

自分がやりたいことより親の目が気になって
自分のやりたいことが自然と湧き上がって
くるように育っていなかったからです。

 

大人になっても周りの目が気になって、
周りに認められる範囲のこと、

あるいは周りに悪く思われたり、
馬鹿にされたりしないことしか
やらない人間でした。

 

自分がしたい選択をしない人、
ということでなく、
自分がやりたいことがわからない人
になっていたということです。

 

こういうタイプの人は実は周りに割といます。
コーチを目指す人の中にも
こういうタイプはいるのではないでしょうか。

 

私はやりたいことにたどり着くには
とても長い時間を要しました。

ですが、時間はかかりましたが、
今はやりたいことを選択し、会社を辞め、
コーチとして独立して活動しています。

以前の自分からでは考えられないことです。

 

もし、やりたいことがわからない、
そんなことで悩んでいる方がいたら、
まずは好きなアイスを買う、

そんな小さな選択から始めてみても
良いのかもしれません。

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