あなたのベクトル発見コーチ 水田滋

やりたいことが多すぎる人

 
この記事を書いている人 - WRITER -
あなたのベクトル発見コーチ 水田滋
コーチング、カウンセリング、NLPを駆使して、その人のベクトル(強み&価値観)を発見し、マーケティング理論に基づいて起業・副業に向けた商品化をサポート。その人特有の「ブレーキ」「アクセル」を特定し、「アクション」を継続するメソットBAA理論を元に、数多くのクライアントをサポートしています。 【資格】 ■全米NLP協会協会公認 NLPプラクティショナー ■米国NLP&コーチング研究所公認 NLPプロフェッショナルコーチ

こんにちは。
あなたのベクトル発見コーチの水田滋です。

 

先日、クライアントさんのNさんから「やりたいことが多すぎて、どうまとめていいかわかりません」と相談されました。

Nさんはこれまで、カウンセリング、コーチング、レイキ、占星術…その他様々なものを学び、それらをミックスして提供していきたいと考えていました。

そして、それらをどうミックスすれば良いものになるか?と考えるうちにどうしてもうまくまとめられないと悩んで、相談に来られました。

 

 

これを聞いて、あなたはどう感じましたか?

私は自分の持てる力を活かそうとするのは間違っていないと思います。

私が問題に感じたのは「学んできたものを全部入れてどう組み立てるか?」を考えていて、視点がクライアントさんに向いていないことです。

 

クライアントさんが成果を出すために必要なことは何か?という点をどんどん深掘りしていくと、どんどん整理されていきました。

カウンセリング、コーチング、レイキ、占星術…これらのどれを選択するか、ではないんです。

それらをすべて使っても良いんです、クライアントさんの成果につながるのであれば。

 

 

Nさんがたどり着いたのは、組み立てること自体が今やるべきことではないということでした。

「こんな状況のときには、こういうものを取り入れると効果がある」

「こういうことで悩んでいる人には、これを取り入れよう」

「このステージに来たクライアントさんには、次のステップに進むためにこれをやると良い」

というように、クライアントさんの考えられる状況や悩みに応じて、持てるスキルを活用するという形を整理できたのです。

この結果はNさんがクライアントさん視点になったとたん、あっという間に導き出されました。

 

 

学んできたものが多い人やスキルに絶対的な信頼を置く人はそれを用いることに意識がいきがちですが、クライアントさんが目的を果たせるのであれば、学んできたものを何一つ活かさなくても良い、それくらいの気持ちになれると自然とクライアントさんの成果につながっていきますよ。

この記事を書いている人 - WRITER -
あなたのベクトル発見コーチ 水田滋
コーチング、カウンセリング、NLPを駆使して、その人のベクトル(強み&価値観)を発見し、マーケティング理論に基づいて起業・副業に向けた商品化をサポート。その人特有の「ブレーキ」「アクセル」を特定し、「アクション」を継続するメソットBAA理論を元に、数多くのクライアントをサポートしています。 【資格】 ■全米NLP協会協会公認 NLPプラクティショナー ■米国NLP&コーチング研究所公認 NLPプロフェッショナルコーチ

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Copyright© get your compass , 2020 All Rights Reserved.