コーチングの未来
コロナによって、働き方が大きく変わろうとしていますね。
テレワークが当たり前となり、店舗営業は以前とは形を変えていかなければ生き残れない世の中になってきました。
また、技術の進歩によって機械化、無人化が進められています。
工場の機械化や倉庫のフルオートメーション化などのバックヤードだけでなく、無人カフェや無人コンビニ等接客業も無人化が進んでいます。
外国人労働者もどんどん増えていますね。
コンビニの店員は、外国人でない方が少なくなっていると感じますし、日本で日本人が働ける職場は
これからもどんどん減っていくのではないかと考えられます。
では、コーチングはどうでしょうか?
人が社会で過ごす以上、悩みもあれば、夢や理想もある。
むしろこれからの時代は、悩みや価値観も更に多様化していき、更にコーチングが必要な世の中になっていくと私は思っています。
ではコーチングが私たちコーチから別の存在にとって代わられる可能性はあるのでしょうか?
どんなに優秀なAIが出来たとしても、そのAIが私たち以上にコーチングスキルを扱えるとしても、AIに解決してもらいたいと思わない人、人に話したいと思う人がいなくなることはありません。
外国人という点でも、今日本で働いている外国人労働者の中で、日本語の微妙なニュアンスまで理解して、コーチングできるレベルの人はごく一握りです。
いくら外国人コーチがコーチングスキルに優れていたとしても、日本人には日本人コーチの優位性があるということです。
今、目の前の集客がうまくいかなかったり、収入が思うように得られないと不安になることもあるかもしれません。
ですが、少なくとも私たちが生きているあと数十年のうちに、コーチングが必要とされなくなることはありえないのです。
そんなことを考えてコーチングを学んだ人はいないと思います。
そういう意味では私たちはとてもラッキーな存在ですね!
明るい未来へ向けて一緒に頑張っていきましょう!