あなたのベクトル発見コーチ 水田滋

期限に追われることも必要です!

2020/04/01
 
この記事を書いている人 - WRITER -
あなたのベクトル発見コーチ 水田滋
コーチング、カウンセリング、NLPを駆使して、その人のベクトル(強み&価値観)を発見し、マーケティング理論に基づいて起業・副業に向けた商品化をサポート。その人特有の「ブレーキ」「アクセル」を特定し、「アクション」を継続するメソットBAA理論を元に、数多くのクライアントをサポートしています。 【資格】 ■全米NLP協会協会公認 NLPプラクティショナー ■米国NLP&コーチング研究所公認 NLPプロフェッショナルコーチ

こんにちは。
あなたのベクトル発見コーチの水田滋です。

 

前回、やってみないとわからないという
お話をしました。

 

今日はやってみたら想像と逆の結果になる
パターンが多いということをお話しますね。

 

 

 

何が逆になるのかというと二つあります。

 

一つ目は

『自分にはできないかも』

とか

『時間かかりそうだな』

とネガティブにとらえていることを
やってみると意外と早くできてしまう
ことがあるということです。

 

 

私に良く起こるのが、
結構時間かかりそうだな
と思うことに取りかかると
意外とあっさり終わるということです。

 

結構時間かかりそうだなと思うと
手を付けるのが嫌になって
後回しすることが多いのですが、

 

ようやく手を付けたら
その日のうちに終わってしまった、
という経験はよくあります。

 

 

例えば新しいテーマでセミナーを
やろうと思って資料作成するのですが

 

セミナーの期日が迫ってきてから
手を付けることが良くあります。

 

そして、期日が迫って焦って始めると
あっさり数時間で完成したりするのです。

 

新しいテーマであっても過去に使った
資料の使いまわしもできますし、

 

頭の中で構成を練っている時間は
別にあるので、いざとりかかると
意外とすらすらできるものなのです。

 

 

 

こういう経験をすると、
もっと早く始めたらと思いますが、
追い込まれたからこそ短時間で
完成したともいえるのです。

 

私は過去に前もって準備しようと
何度もトライしましたが、
勝率はせいぜい2割程度だと思います。

 

ですから、最近では期日がある場合は
ぎりぎりまで手をつけないこともあります。

 

そうすることで、メリットが二つあるんです。

 

 

 

一つはやるはずだったことをやっていない
という状態を作らないで済むということです。

 

いつまでにやる、
という自分との約束をして、
それを破ると

 

自分に×をつけることになるので、
自己肯定感を下げるのです。

 

わざわざ破る約束をしないということですね。

 

 

 

そして、もう一つが
他のことに取り組めるということです。

 

特に期限はないけれども
やった方が良い重要な事柄は、

 

期限があるものより
優先順位を落としがちですが、
重要な事柄ほど優先すべきなのです。

 

それを先に取り組んだ後、
期限に迫られながら
資料を作る!

 

 

事前に準備を進めたい人にとっては
焦りを生んだり、
心配になったりしますが、

 

そのまま取り組んでみたら
意外とできてしまうことに気づきます。

 

それを繰り返していくと、
焦ることも心配することもなく、
できるようになってきます。

 

 

100点を取るために何か月もかける前に
70点でも、場合によっては50点でも
一週間で前に進んだ方が良いに決まっています。

 

ぜひ!
優先順位付けのヒントにしてみてくださいね。

この記事を書いている人 - WRITER -
あなたのベクトル発見コーチ 水田滋
コーチング、カウンセリング、NLPを駆使して、その人のベクトル(強み&価値観)を発見し、マーケティング理論に基づいて起業・副業に向けた商品化をサポート。その人特有の「ブレーキ」「アクセル」を特定し、「アクション」を継続するメソットBAA理論を元に、数多くのクライアントをサポートしています。 【資格】 ■全米NLP協会協会公認 NLPプラクティショナー ■米国NLP&コーチング研究所公認 NLPプロフェッショナルコーチ

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Copyright© get your compass , 2020 All Rights Reserved.