お金がない２
こんにちは。
あなたのベクトル発見コーチの水田滋です。
前回、クライアントさんに
継続セッションのご提案するときに
「お金がない」と言われる
問題についてお話しました。
そして、
・完全に言い訳
・料金が高いと感じている
・高額な買い物自体に抵抗がある
・本当にお金がない
こんな理由が考えられると
お伝えしました。
今日はその理由のうち、
「料金が高いと感じている」
についてお話をしていきます。
おそらく多くのコーチや
クライアントの頭には
例えば30万円の買い物は
そもそも高い買い物であるという
認識があるのではないでしょうか？
しかし、もしあなたが
車を買おうと思ったとき、
あなたが気に入った車が
30万円だったらどう感じますか？
安い！
と思いますよね。
では、家だったらどうでしょうか？
あなたが紹介された都内の戸建て住宅の
購入価格が30万円だったら？
逆に安すぎて怪しいと思いますよね？
殺人事件があった事故物件だとしても
30万円では買えないのではないでしょうか？
つまり30万円自体が高いわけではないのです。
商品の価値と比較して30万円が
高いと感じるか、安いと感じるか
ということです。
もし
「興味はあるんですけど、30万円は高いです。
そんなお金はありません。」
と言われたら、言葉通りに
受け取ってはいけません。
翻訳するとこんな感じではないでしょうか？
「興味はあるんですけど、
30万円の価値は感じないです。
もっとずっと安かったら
考えるかもしれませんけどね。」
つまり、あなたのコーチングに
価値を見いだせていないのです。
おそらくその方が望むものを
あなたのコーチングセッションで
手にできると思えていないのです。
では、この場合、どう対処したら
良いのでしょうか？
継続セッションのご提案をする段階で
あなたの継続セッションを受けたい！
と思えるようなアプローチをして、
高いと思われないようにすることが
理想ですが、
もし言われてしまったら？
私の場合はその方が手にしたいものを
もう一度確認する作業をします。
そして、それを手にできるとしたら
その金額が高いと思うか聞いていくのです。
大抵の場合、手にできるのであれば
高いとは思わない、と言われます。
そうしたら後は
あなたとクライアントさんの
覚悟だけですよね。
本当にそれを手に入れるために
覚悟を決められれば、
契約に抵抗はなくなるはずです。
次回、
「そもそも高額な買い物自体に抵抗がある」
についてお話しますね！
