あなたのベクトル発見コーチ 水田滋

記憶に残るもの

 
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あなたのベクトル発見コーチ 水田滋
コーチング、カウンセリング、NLPを駆使して、その人のベクトル(強み&価値観)を発見し、マーケティング理論に基づいて起業・副業に向けた商品化をサポート。その人特有の「ブレーキ」「アクセル」を特定し、「アクション」を継続するメソットBAA理論を元に、数多くのクライアントをサポートしています。 【資格】 ■全米NLP協会協会公認 NLPプラクティショナー ■米国NLP&コーチング研究所公認 NLPプロフェッショナルコーチ

こんにちは。
あなたのベクトル発見コーチの水田滋です。

 

みなさんは昔のささいな出来事なのに
いつまでも覚えていること
ってありませんか?

 

 

その中でも
あまり良い気持ちがしない記憶
のお話をしようと思います。

 

学生時代にコンビニに買い物に行ったとき
おつりを多くもらったことがあります。

 

それも1000円札と5000円札を
間違えられたので
4000円多くもらったんです。

 

私はその時、ラッキー!
とは思いませんでした。

 

ただ、人見知りの私は
その事実を店員さんに伝えることに
一瞬抵抗を感じ、
何も言わずに店を出ました

 

もし、逆に少なくお釣りをもらっていたら
必ず伝えたはずなのに…。

 

その後も何となく気にかかってはいたのですが
何事もなく日々は過ぎていきました。

 

ただこれだけの話なんです。
ですが、
今でもはっきりと覚えていて
たまに記憶として上がってきます。

 

 

こんなこともありました。
私は学生時代テニスサークルに
入っていたのですが、
友人と試合していたときのこと。

 

友人が打ったショットがギリギリ
ライン上で入りました。

 

当然友人との試合なのでセルフジャッジです。
友達からは一番遠くで見えないところ。

 

つい、アウト!と言ってしまいました。

 

この話もこれでおしまいです。
オチも続きもありません。

 

ですが、今でも覚えているのです。

 

人は常にたくさんの情報を入手し続け、
記憶はアップデートされ続けます。

 

当然多くの記憶は奥深くに沈んでいき、
思い出すことはできなくなります。

 

その中で
いつまでも覚えている記憶というのは
そのとき感情が動いた記憶なんです。

 

上の2つの例は、
私が本当はしたくないにもかかわらず、
その場の利を求めて選択した行動です。

 

結果、苦々しい記憶としていつまでも
残ってしまっています。

 

それに気づいて以降、
私は本当にしたい行動をとろうと
行動基準を改めました

 

私が本当にしたい行動は
自分に正直であることだったり
人に喜んでもらうことです。

 

それを意識するようになってからは
些細な事で残る記憶は
喜んでもらったときのことが
どんどん多くなってきました。

 

それは私にとっては大きな財産です。
これからも増やしていきたい、
そんな風に思っています。

 

皆さんはどんな行動基準をお持ちですか?

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