セールス前の関係性構築
あなたはセールスのタイミングについて考えたことがありますか?
ここでいうセールスは、体験セッションの際に行う継続セッションのご提案を指します。
なかなかご契約いただけないコーチは、一件でも多くのご提案をしたくなると思います。
この人、契約してくれないだろうな?と思ってもとりあえず提案してみる・・・
そんな経験のある人もいらっしゃるのではないでしょうか?
私は相手に合わせて、セールスするときもあれば、体験セッションをしてもセールス、
つまり継続セッションのご提案をしないこともあります。
今日はその中でも特に気をつけていただきたいクライアントさんについてお伝えしますね!
「このクライアントさん、自分のお客さまになっていただいたら成果出そうだけれどもタイミングが今じゃないかも?」
という人に出会ったこと、ありませんか?
つまり見込み客だけれども、今ご提案しても契約にはならないケースということです。
焦って提案しても、契約に至らないだけでなく、時期が来て提案しようとしても
以前提案してお断りされていると、その後にご契約をいただける可能性をかなり下げることになります。
ですから、タイミングを見計らうことが必要なのです。
つまり、焦って提案しないこと、これが大切な1点目ですね。
そして、もっと大切な2点目が体験セッション以降、その方との関係性を構築していくということです。
具体的には
・人としての信頼関係を構築する
・あなたのコーチングを受けたいと思ってもらえるよう顧客教育する
・あなたのコーチングを受けるタイミングが来たかどうかを知る機会をつくる
こういうことをしていきます。
一つ目の人としての信頼関係を構築する、というのは当たり前のことですよね。
コーチには人に言いづらいことも話すことが多いですから、信頼関係は最も欠かせないものです。
ですが、見込み客の方に対して、きちんと信頼関係づくりをやり続けている人は少ないです。
しばらく放置して、久しぶりに連絡とってみよう!なんてことをしたら
相手からしてみたら「久しぶりに連絡来た!何?売込み?」となってしまいます。
そうならない関係性をうまく築けるよう適度に連絡を取るよう心がけましょう!
2点目以降については次回、お話しますね!