どんな子ども時代を過ごしましたか?
こんにちは。
あなたのベクトル発見コーチの水田滋です。
昨日は節分でしたね。
皆さんは豆まきされましたか?
私は豆まきらしきものをしました。
というのも、
豆をまくと部屋が汚れる、
ということで包装された豆菓子を
豆代わりにまいたんです 笑
私も小さい頃、豆まきをしましたし
七夕、お月見、クリスマス等
季節の行事は家で楽しんでいたのを
覚えています。
しかし、妻の実家では私の実家よりも
多くの行事があったようで、
菖蒲湯、ゆず湯、七草がゆなど
結婚してから初めて経験しました。
もちろん今まで聞いたことはありましたが、
やったことはなかったのです。
私にとっては常識ではないですが、
私の息子にとってゆず湯は常識に
なっていくのかもしれません。
何を言いたいかというと、
子どもは良くも悪くも
両親の影響を強く受けて
育つということです。
単に行事やイベントごとの常識が
違うだけではありません。
日常生活を通じて
子どもの価値観が形成
されていきます。
皆さんやクライアントさんも
例外ではありません。
ですが、今持っている価値観が
何に根付いているか掘り下げる
機会はあまりありません。
人によっては、特定の価値観が
行動を加速させることもありますし、
行動を妨げていることもあります。
しかし、それを知らずにいることは
「なぜか出来る」
あるいは
「なぜか出来ない」
という状態になってしまいます。
コーチングをやっていて
この人、どうしてここで
止まってしまうんだろう?
と思うことはありませんか?
そう思ったときに
現在のクライアントさんから
原因を見つけるのは
実は非常に難しいのです。
クライアントさんが持つ価値観、
そしてあなた自身の価値観を知るためにも
子どもの頃を振り返ること
はとても大切です。
どんな経験をして、
どんなことが好きで、
どんな気持ちを味わってきたか…
一度小さいころを振り返ってみてください。
忘れていた大切な思いに
気づくかもしれませんよ。