差別化する方法

こどもの一歳の誕生日、コロナが今ほど深刻でなかったので、両親、義両親を呼んで家でささやかながらお祝いをしました。
両方の親と関わるとそれぞれの家の違いが見えてきます。
妻の実家は代々農家で地元に根付いていますし、地域の交流も盛んです。
その影響が大きいと思いますが、しきたりを重んじる傾向にあります。
今回も子どもに背負わせる一升餅を手作りで持ってきてくれましたし、昨年はこどもの日に飾る兜、正月には破魔弓をいただきました。
一方我が家は合理主義です。
何かを贈るにしても、相手が気に入るものでない可能性があるならお金で渡して好きに買ってもらった方が実質的にはお互いにとって良い!と考えるのです。
お互い、私たちやこどものことを思ってくれる気持ちに違いはありません。
普段も何となくその差に気づいていますが、目の前に差として現れることではっきり認識させられます。
これってコーチングビジネスを構築する上でも活かせるなと思いました。
コーチングビジネスでは、他のコーチとの違いを鮮明に打ち出すために差別化を図る必要があります。
人と差別化を図ろうとするとき、何もない中で比べてもなかなか見出せない人も人と比較することで違いが見えてくるものです。
自分と同じようなことをやっている人と直接話をしてみてください。
そして、
その人との考え方の違い、感覚の違い、行動の違い、バックグラウンドの違い、経験の違い・・・ありとあらゆる違いを感じてみてください。
それを繰り返していくことで、実は最初から持っているあなたの差別化ポイントが見えてきます!
たくさんたくさん、話をしてくださいね!