あなたが切望するもの
私はこどもの頃、母親に育てられました。
父は平日は飲み会、麻雀などで夜遅く、休日はゴルフやテニスにでかけ、父に育てられた記憶は皆無です。
ですから、私は母の影響を強く受けて育っているのですが、母は人と深く関わるのが嫌いな一匹狼的性格をしています。
もちろん友達と呼べる人はいますが、必要以上に近づかないので、いつも一緒に出かけるような人はいません。
そんな環境で育った私たち姉弟は小さいころ、近くの子と遊ぶという習慣がありませんでした。
そして、小学生になってからはたくさんの習い事をしていました。
水泳、英語、書道、公文…
平日は習い事がない日が1日あるかどうかです。
もちろん学校では遊びますが、放課後一緒に遊ぶことはほとんどなく、家に帰って習い事に行く毎日でした。
子ども会の集まり等の公式行事は母親に無理矢理行かされていましたが、仲の良い友達で出来上がった輪に入ることができず、苦痛で苦痛で仕方ありませんでした。
長々と何を話しているかというと、小さいころ私になかったものはコミュニティなんです。
ですから、私はコミュニティに対して、強い切望感を抱いています。
そして現在、自分でコミュニティを作ろうとしています。
どんどん成果を出して、人生の成功を手にしたクライアントさん同士がつながっていくコミュニティを作りたいんです。
そのために今は成果を上げるクライアントさんをどんどん増やしていきたい!
そう考えています。
いつか、クライアントさんとその家族とともにハワイに行きたい!
それが私の夢の一つです。
人は、こどもの頃、自分になかったものを切望します。
そして、その切望感が時として強い原動力となりあなたを動かしたり、天命のように思える使命感をもたらしたりします。
あなたがこどもの頃、欲しくて欲しくて仕方なかったものは何ですか?
そこにあなたの求めるもののヒントが隠されているかもしれませよ。