あなたのベクトル発見コーチ 水田滋

話好きはコミュニケーションが取れない?

 
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あなたのベクトル発見コーチ 水田滋
コーチング、カウンセリング、NLPを駆使して、その人のベクトル(強み&価値観)を発見し、マーケティング理論に基づいて起業・副業に向けた商品化をサポート。その人特有の「ブレーキ」「アクセル」を特定し、「アクション」を継続するメソットBAA理論を元に、数多くのクライアントをサポートしています。 【資格】 ■全米NLP協会協会公認 NLPプラクティショナー ■米国NLP&コーチング研究所公認 NLPプロフェッショナルコーチ

こんにちは。
あなたのベクトル発見コーチの水田滋です。

 

先日、お知り合いの経営者の方のご縁で
セミナーに参加してきました。

 

普段なかなか聞けないお話を伺ったので
自分がまだまだ常識にとらわれている
ことを知ることができました。

 

 

 

その先生のお話はとても興味深く、
またお話も上手なのでとても楽しく
過ごさせていただきました。

 

ただ、先生はお話好きで
セミナーや講演等はユーモアに富み、
引き込まれることをお話されるのですが、
コーチとしては気になる点が

 

 

まず、お話で使われる言葉が専門的で
聴講者には理解できない
ということ、

 

もう一つは、
コミュニケーションが取れない
ということです。

 

 

お話は上手なんです。
でもコミュニケーションは取れない

 

例えば、
質問に対する答えが質問に答えていないんです。

 

なぜか?

 

私なりに分析すると

・相手の質問の意図や主旨を理解していない

・自分の話したいことを話したい

・相手の話をきちんと聞く習慣がない

こんなところでしょうか?

 

 

つまり、相手が何を聞こうと
自分が話したいことを話してしまうんです。

 

これって、学者の先生に限らず
よくある話だと思います。

 

 

話好きの人は自分が話をしたいので、
人の話は聞かずに自分の話をする。

 

何人かで話をしていると
人が話しているのに
途中で遮って自分の話を
しだす人もよくいますね。

 

 

 

コーチングはこれの対極にあります。
話を聴くのが仕事ですから。

 

ですが、私もたまに
やってしまうことがあります。

 

相手の意図を理解せずに、
こちらが思った良い話をしよう
してしまうことが。

 

 

これって結局はクライアントさんの
ためになりませんし、

 

もっと深く話をしてもらうと
別のことに気づけたかもしれないのにと
後になって思います。

 

皆さんは私のように
やってしまわないよう
気を付けてくださいね!

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コーチング、カウンセリング、NLPを駆使して、その人のベクトル(強み&価値観)を発見し、マーケティング理論に基づいて起業・副業に向けた商品化をサポート。その人特有の「ブレーキ」「アクセル」を特定し、「アクション」を継続するメソットBAA理論を元に、数多くのクライアントをサポートしています。 【資格】 ■全米NLP協会協会公認 NLPプラクティショナー ■米国NLP&コーチング研究所公認 NLPプロフェッショナルコーチ

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