あなたのベクトル発見コーチ 水田滋

最も求められる実績とは?

 
この記事を書いている人 - WRITER -
あなたのベクトル発見コーチ 水田滋
コーチング、カウンセリング、NLPを駆使して、その人のベクトル(強み&価値観)を発見し、マーケティング理論に基づいて起業・副業に向けた商品化をサポート。その人特有の「ブレーキ」「アクセル」を特定し、「アクション」を継続するメソットBAA理論を元に、数多くのクライアントをサポートしています。 【資格】 ■全米NLP協会協会公認 NLPプラクティショナー ■米国NLP&コーチング研究所公認 NLPプロフェッショナルコーチ

こんにちは。
あなたのベクトル発見コーチの水田滋です。

 

ここ2回にわたって経験が少ないコーチでも
実績はある、語れる、
ということをお伝えしてきました。

ですが、あくまで経験が少ないコーチが
語るものとしてお伝えしてきました。

 

誤解しないでいただきたいのですが、
経験を十分に積んだコーチの
理想の実績の見せ方は他にあります。

 

実は十分な実績を積んだコーチが
自分の実績を語る上でのポイントは
実は自分の実績を語らないことです。

 

というと、
「え?」
となりますよね?

正確には自分の実績ではなく、
別のものを語る必要があるのです。

 

 

まず自分の実績とは何かを考えていきます。

前々回に既にお伝えしていますが、
例えば

・あなたの契約件数(クライアントさんの数)

・あなたの売上(年商)

・あなたのセッション回数

といった数字で見えるものがあります。

 

この1年間で
100人の方と継続セッションの契約し、
年商5000万円、
年間の総セッション回数は500回です!

と言われたらどう感じますか?

 

私は、すごいなぁ!と思います。
ですが、
この人のコーチングをぜひ受けたい!
とはなりません。

 

また、「お客さまの声」はどうでしょうか?
声にもいろいろありますが、
あなたのコーチングを受けて

・どんなことでも受け止めてくれるから、
 言いづらいことでも話せました

・どんなときでも帰るころには
 前向きになって帰れるんです

 

こういった内容だとどうですか?

数字で見せる実績よりあなたのコーチングが
どんなものか伝わってきて
人によっては響くかもしれませんね。

 

ですが、あくまでこの類の「お客さまの声」は
お客さまから見た「あなた自身の実績」なのです。

 

では、自分の実績ではなく、
何を語ればよいのでしょうか?

 

それは
「クライアントさんの実績」
です。

 

例えば、婚活コーチなら

・100人の方が理想のパートナーを見つけました

・30人が結婚しました

 

例えば、起業コーチなら

・50人が起業しました

・クライアントさんが1000万円売り上げました

ということです。

 

もしあなたが、悩みを抱えて
コーチを探しているのなら

そのコーチのクライアントさんが
自分と同じ悩みを解決していれば
自分も受けてみたいと思いますよね?

 

 

十分に実績を積んだ時には、
クライアントさんの実績を見せることが
望ましいことがわかっていただけたかと思います。

ということは?

クライアントさんに実績を出してもらいたい!
ということになりますよね?

 

クライアントさんが実績を出すと
その実績を語って、
同じ悩みをもつクライアントさんが集まって、
更に実績が積みあがる!

 

そんな好循環を生み出せると
コーチングビジネスが安定して
継続できるようになりますよ!

 

クライアントさんに実績を出してもらうことに
全力を注ぎましょう!

この記事を書いている人 - WRITER -
あなたのベクトル発見コーチ 水田滋
コーチング、カウンセリング、NLPを駆使して、その人のベクトル(強み&価値観)を発見し、マーケティング理論に基づいて起業・副業に向けた商品化をサポート。その人特有の「ブレーキ」「アクセル」を特定し、「アクション」を継続するメソットBAA理論を元に、数多くのクライアントをサポートしています。 【資格】 ■全米NLP協会協会公認 NLPプラクティショナー ■米国NLP&コーチング研究所公認 NLPプロフェッショナルコーチ

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Copyright© get your compass , 2020 All Rights Reserved.