お金ができたら申し込みます！

　

この記事を書いている人 - WRITER -

あなたのベクトル発見コーチ　水田滋

コーチング、カウンセリング、NLPを駆使して、その人のベクトル（強み＆価値観）を発見し、マーケティング理論に基づいて起業・副業に向けた商品化をサポート。その人特有の「ブレーキ」「アクセル」を特定し、「アクション」を継続するメソットBAA理論を元に、数多くのクライアントをサポートしています。 【資格】 ■全米NLP協会協会公認　NLPプラクティショナー ■米国NLP＆コーチング研究所公認　NLPプロフェッショナルコーチ

クライアントさんに「お金ができたら受けたいです」と言われることがあります。

実は私は過去に何人もの方に言われた経験があるんです。

これって単なる言い訳では？と思う方もいらっしゃるかもしれません。

ですが「お金がないです」というのではなく「お金ができたら受けたいです」と言われる方はその時のご様子からもお金が作れたら本当に受けたいと思っていると感じられます。

その場でお話していく中でお金を何とかしてでも受けたい！と思い直し、お申込みいただいた方もいらっしゃいます。

しかし、お申込みいただけなかった方は、その後成果を出されたとか、お金ができたから申し込みますというご連絡をいただいたことは一度もありません。

継続セッションのご提案をしたとき、お金ができたら申し込みたいと本気で思っていてもその後お金ができる見込みもありません。

それに、ご提案した場が一番受ける意欲が高まっているときなので、その後自分から連絡して、受けたいと言い出すことはほとんどないことだと思います。

では、その場でお申込みいただけなかったらそれでおしまい、ということなんでしょうか？

私は一緒に頑張っていきたい、と思えた方にしか継続セッションのご提案をしていません。

ですから、それで終わってしまってはもったいないなと思ってしまいます。

というか、これまでもったいないことをしてきたなと。

コーチングは基本は先行投資です。

お金ができるのを待つのではなく、お金を回収していただくように全力を尽くすのみだと思っています。

ですから、ご提案の際に価値を感じていただけるように力を注いでいきたいです。

あなたも同じような経験を今後されるかもしれません。

そのとき、あなたならどうしますか？