少しでもいい、行動を継続してください
こんにちは。
あなたのベクトル発見コーチの水田滋です。
緊急事態宣言以来、家で仕事をしています。
はかどるかと言われると、
子どもが部屋に入ってきてしまったりするので
やはり外でやりたいなと思ってしまいます。
部屋に来て、私を見つけたときの
子どもの笑顔はたまらないんですけどね。
今、通常ではない働き方をしている人が
増えているのではないかと思います。
もしかしたら、これを読んで
くださっている方の中には
今はコーチングなんてやっている場合じゃない、
という方もいらっしゃるかもしれません。
特に副業でコーチングをされている方、
学んだところで、これから活動していこうと
思っていた方にとっては、
今は本業でしっかり稼がないといけない
場面なのかもしれません。
まず大切だと思うのはもちろん
自分の命を守る選択をすること、
そして生活を守る選択をすること。
これは間違いありません。
その先、生活が元に戻ってきたとき
コーチングの活動を再開できるようになったとき、
大きな違いを生むことがあります。
それは、今コーチング活動を
ゼロにしてしまうか、
細々とでも続けているかの違いです。
ゼロからまたやろうとすると、
その時かかる精神的負荷が
どうしても大きくなるのです。
私は理系ですので、ついつい理科の現象に
当てはめて考えてしまうのですが、
このゼロからやることについても
物体を動かす原理に似てるなと思っています。
昔、理科の授業で
静止摩擦係力と動摩擦力って
習ったのを覚えていませんか?
例えば床の上の重い段ボールを
押して動かそうとすると、
最初はとても力がいるけれども
一度動くと一定の力でずっと
動かし続けられますよね?
これがその違いです。
人の心も同じで、
ゼロから何かをスタートさせるときは
なかなかスタートさせられないのですが
少しでも動いているものの
動きを増やそうとするのは
ゼロからに比べると容易にできるのです。
今、それどころじゃないと思いながらも
この記事を読んでいただいた方は
ぜひ少しでもいい、
行動を続ける選択をしてください。
それが後々大きな違いを生むことになります。