自分のこと、話せていますか?

こんにちは。
あなたのベクトル発見コーチの水田滋です。
先日、クライアントさんから
「以前の私だったら何も準備ができていないから
今日は来なかったかもしれないけれど、
水田さんだったらどんな状態でも
大丈夫だと思って来ました」
と言われました。
とても嬉しかったです。
そのクライアントさんは、何事もしっかりと
準備をして着実に進めていかれる方です。
ですから、コーチングセッションの前も
前回話した内容を確認したり、
課題があればそれを確認して
臨んでいるそうです。
とても素晴らしいですよね?
でもそのために、準備ができていないから
今日はコーチングを受けられない!
となることもあるようでした。
コーチからしてみると、順調に進んでいるときは、
コーチがサポートしなくても前に進んでいきます。
逆に準備ができていないときほど
コーチングを受けた方が良いタイミングです。
ですが、クライアントさんの立場に立つと
進んでいなかったり、成果が出ていないときほど
コーチには会いづらいですよね?
気持ちはとても分かります。
ということで、
今日お伝えしたいことは2点です。
1点目は、コーチの立場のとき、
クライアントさんがどんな状態でも
会いに来やすい関係性を築いてください
ということです。
私が嬉しかったのは、
クライアントさんとそういう関係が
築けたことが確認できたからです。
2点目は、クライアントの立場のとき、
自分のコーチやメンター、相談相手に
今出来ていないことも包み隠さず話せていますか?
ということです。
成果が出ていないときは、
自分でいくら変えようとしても難しいですが、
人に話すことで状況は変わっていきます。
ですが、本当に伝えるべき部分を隠してしまうと
成果が出ない本当の原因にたどり着けずに
結局足踏みを続けてしまうことになるのです。
コーチの立場だったら…
話してくれればと思いますよね。
今のあなたは包み隠さず、自分のことを話せていますか?